2008年05月06日

いざ帰還

…それにしても、400キロ以上の一気ドライブは少々堪える。

実家では、いつもの様にブッシュ君と定例の野外活動。
今回は、米と塩と水だけ持参して、後は現地調達のワンデイキャンプ。
以前にも同様のルールで挑戦して結局敗退したこともある、いわく付きのミッションである。
ちなみに今回はブッシュ君の娘さんも同行することになった。

8時半頃には最初の釣り場に到着して、早速、投げ釣りを開始したのだが、全くのノー感じだったので、早々に移動。
なにしろ、獲物が獲れなければ塩味だけのご飯しか食べる物がないのだ。

あっはっはー、坊主だったー(^^)
では済まされないのである。

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次の釣り場で再開。
多少の当たりはあるものの、こちらも同様にお寒い状況。
リミットの12時がどんどん近づき、こっちの背筋も寒くなる。
しかし、ど外道のフグが2匹という危機的状況に諦めムードが場を支配し始めた頃、救世主が現れた。

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セイゴ(スズキの子ども)1匹ゲットー!!

やった!
待望のたんぱく質が!
風向きが変わったぜ!
この勢いに乗ってガンガンと…。

【以下、大本営発表】
・30センチ級カレイ、2
・20センチ級カレイ、3
・その他、アイナメ、キス、セイゴなど多数
・当方の損害軽微ナリ




…まぁ、実際の戦果はあの1匹だけだったのは言うまでもあるまい。

意気消沈していてもしょうがないので、食事の準備を開始する。
本来なら豪勢に火を熾して串刺しの塩焼きを並べて、などという光景を描いていたのだが、なんせ獲物が1匹だけなので、炊き込みご飯にすることに。
ナイフで丁寧に身を削いで切り身にし、塩を振ったものを米の上に載せて炊き上げれば完成。

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これで、大人2人、幼児1人の胃袋を満たすのだ〜!

魚の量は絶対的に不足しているものの、味自体は非常に美味い。
スプーンで切り身を一口含み、それでご飯を5口ぐらいかき込むという、戦時省エネ体制でガツガツと食べ、それでも残ったご飯には塩をかけて喰らう。

塩ご飯かぁ。
貧しいの〜。

ま、しかしだ。
いくら努力しても結果が伴わなければ何事も良い目は見られないのである。
それは現実であるから致し方ない。

ところでブッシュ君の娘は、帰ってから「楽しかった!行って良かった!」と言ってくれたので、まぁ良かったのかな。
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2007年07月12日

待望の新刊

nojyuku.jpgお気に入りの著者の新刊をやっと入手。

村上宣寛著『野宿大全〜究極のアウトドアへの招待〜』。

この著者、本業は大学の先生なのだが、趣味でのアウトドアに通じており、その野外道具の遍歴と使い込み様にはなかなか唸らされるものがある。
何年か前に、私がふら〜っとソロでのテント泊などを始めようとした時に、この著者の『アウトドア道具考〜バックパッキングの世界〜』は大いに参考にさせてもらった。
いわゆるゴリゴリの山屋さんではなく、あくまでテント泊を主体としたバックパッキングやサイクリングなどが主題であったのも、初心者の私には取っ付きやすかった。
(登山関係の本って、やたらと専門用語が出て来るので最初は面倒くさいんである。)

で、スゴイのはその文体。
巷のアウトドア雑誌などと違ってメーカーがスポンサーに付いていないので、ともかく言いたい放題なのだ。
実地に使ってみて、良ければ褒める。
悪ければ徹底的にけなす。
メーカーから訴えられるんじゃないか?ってぐらいけなす。
そのけなし様が相当に面白い。
自分に合わないアウトドアスタイル(例えば“オシャレなアウトドア派”みたいなヤツね)もチクチクと攻撃する。
その攻撃の様も面白い。

さあて、これで次の連休の楽しみが出来たなぁ。

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2007年04月30日

アメリカの味

mre01.jpgとりあえず、前半の帰省から帰って来た。
向こうではいつものメンバーで久々のサバイバルゲームを堪能し、精神的にかなりリフレッシュ。

そんな中、昼食に選らんだのが、ガンショップに売っていたMRE。
正式名称はMeal Ready-to-Eat, Individual。
和訳すれば『個人用調理済み食糧』とでもなるのだろうか。
米軍が採用している携帯糧食である。
(詳しくは、相互リンクさせていただいている『買ってみよう・味わってみよう!戦闘糧食』参照)

種類が多かったので、メンバー3人で別々のセットを選んだのだが、中には「?」という物もあったものの、まあまあ今回はどれも外れはなかった。
ちなみに私が食べたのは「トマトソースの野菜パスタ」。
ベジタリアン用メニューである。

内容はメインディッシュのパスタに、クラッカー、ピーナッツバター、アップルソース、レモンケーキ、フルーツキャンディ、粉末サイダー、粉末アイスティー、塩、合成調味料、チューインガム。
加えて、ウエットティッシュやティッシュ、紙マッチ、スプーンやメインディッシュを温めるためのヒートパックといった雑貨が付属する。
元SAS隊員のアンディ・マクナブも著書で書いていたが、とにかく1パックに含まれる物品がやたら多い。
ゴミも相当出る。
確かに、痕跡を残す事が許されない特殊部隊の潜入任務には不向きだろう。

しかしMREをこうやって実際に食べてみて、いつもつくづく思い知らされることが一つある。
確かに食事は前線の兵士の唯一の楽しみであり、そこはもちろん考慮されているとは思うが、それでもメニューの豊富さと言い、1パックに含まれる品数の多さと言い、ちょっと圧倒されるものがある。
まさに物量大国を如実に表す食べ物ではあるまいか。
お腹はいっぱいにはならないけどね。

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