2007年09月23日

そして初高速

朝の8時に自宅を出発。
最寄りのインターより、九州自動車道へ乗り入れる。

先ずは発券機が最初の難関。
土曜日の朝だから空いていると思ったら、意外に車が多かった。
なるべく迷惑をかけないように、素早く停車してクラッチを握ったまま右手で通行券を掴み、それを指に挟んだ状態でアクセルを握ってすぐにスタート。
ゲートを出てすぐの場所にリアブレーキだけで停車させて、あらためてポケットに仕舞う。

さてさて、ここからが本番である。
後方の車の流れが途切れたところで再スタート。
表示板を確認し、北九州方面への合流路へ向かう。
ここは怖いなんて言わずに思い切り加速しなければならない。
上り坂の合流路を一気に駆け上がる。
時速70、80、90。
メーターの針がどんどん上昇する。
エンジンの音とヘルメットを貫く風切り音が加速度的にアップしていく。
同時に強烈な風圧が車体と身体を襲う。

こえぇよおぉぉぉぉ〜。
飛ばされるよおぉぉぉぉ〜。


本当に、ちょっと気を抜いたらどこかへ吹っ飛んでしまいそうな感覚である。
これはもう、恐怖である。
しかも走行風だけでなく自然の風がこれにプラスされると、“飛ばされてしまいそう感”も倍増。
とりあえず100キロまでは出してみたが、あまりに恐ろしいので、遅い前走車に追い付いたところでこれ幸いとばかりにスピードダウン。
以降はこの車にくっついて走る。
普段、車に乗っている時なら、あっという間にぶち抜く速度である。

ところどころで横風や向かい風に煽られ、車体がブレる。
身体がバイクから離れてタコのように空にテイクオフしそうな気がする。
だがアクセルを過度に緩めれば、追突される危険が増大する。
必死でハンドルにしがみつくすぐ横を、涼しい顔で四輪車がかすめて行く。
そういう諸々の事象に苛まれる度に、寿命を縮めながら走り続ける。
その間中、私はずっと考えていた。

もう高速なんて極力走らない様にしよう。。。

かくして、VTR250に超初心者という組み合わせは、そう思わせるに足る充分な恐怖感を、トラウマに近いカタチでライダーの心に刻み込んだのであった。


ganma.jpg画像は、次の日に友人のY氏に送ってもらう途中のコンビニで撮影したもの。

Y氏のRG250ΓとVTR250。

Y氏はベテランライダーなので、彼の後ろを付いて走ると非常に楽であった。

posted by Kei at 18:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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