2018年11月24日

ラストキャンツー?

この秋は例年になく忙しく、このままでは年度末まで一直線!という予感がするので、空いた時間は目一杯自分のために使おう、と疲れた身体にムチ打って金・土とキャンツーに出かけました。

いや、それにしても急に冷え込みましたね。
朝起きてからバタバタと準備したので、革ジャンのインナーを付け忘れるわカイロも忘れるわで道中すでに寒い思いを。
しかも三連休の紅葉シーズンということで宮島手前で大渋滞にはまり、幸先がよろしくありません。

くそー、高速使うんだった。
うっかりしてた。

まぁカイロぐらいはコンビニに売っていますからこっちは大丈夫。
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ついでにハムカツバーガーで小腹を満たします。

それにしてもキャンプ装備が似合わんバイクだよな、YZF-R3は。
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似合わないだけでなく、どうしても荷物の積載位置が高くなるので、挙動がよろしくないんですよ。
低速時に油断しているとパターン!と行きそうになるので注意が必要です。
 
今回はあまり遠出する気がなかったので、昨年も行った三倉岳自然公園併設のキャンプ場が目的地。
渋滞にはまりつつも自宅から2時間半で到着できるアクセスの良さが便利ダスよ。

受付を済ませ、早速テント設営。
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さすがにシーズンオフということで、斜面に沿って設けられたテントサイトの上半分はほぼ貸切状態。
人っ子一人いません。

うーん、いいね!
まだ時間も早いし、ココアでも淹れて飲みますか。

って、あれ?
しまった!間違えて残量わずかのガスボンベ持って来ちゃった!

うーむ、明日の朝までもつかな?
と大きな不安を抱えたままココアタイム。
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寝床を整えたり、米を水に浸したり、という雑用を終わらせると少し周辺のウォーキングに出かけます。
夕刻が迫る里山の感じ、最高ですな。

これが公園の管理棟。
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ここで手続きして場所指定を受けるだけで無料でキャンプできるんだから素晴らしい。
夜は静かだし、願わくば、ずっとこのままの形で運営を続けて欲しいですね。

さて、夕闇も深まってきたところで、そろそろ食事といたしましょう。
寒さも増してきていたので、テントの前室と外の木製テーブルのどちらにするか迷ったのですが、せっかくなので山の空気に包まれながら外で食べますか。

今宵のディナーは薄切りステーキとフリーズドライの味噌汁。
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肉は家で塩胡椒してから市販のステーキソースに漬け込んで下味を付けていましたので、フライパンで焼くだけです。

でもですねぇ。
米を炊くまではまだ良かったのですが、さすが無くなりかけのガスボンベはこの冷気の中ではパワーがなく、味噌汁用の湯を沸かす時点ではもう青息吐息という状態で、両手でボンベを温めながらの調理ですよ。
肉も冷めるっちゅーねん。
ま、美味かったですけどね。

食事が済んだら手早く片付けを終わらせ、寒さから逃げるようにテントの中へ。
下半身をシュラフに突っ込んで、ヘッドライトの光でやなせたかし先生の伝記本を読みます。

しばらくそうしているうちに、ふとテントのすぐ外で何やら小枝の折れるパキパキという音が。
最初は木の上から枯れ枝が落ちてきただけかと思ったのですが、耳を凝らしてみると明らかに何者かが移動している気配があります。

えー!何よ〜?
怖いじゃんか。

怖いとは言え正体は確かめなくてはなりませんので、ヘッドライトを強モードにしてフライシートのファスナーを開けて覗いてみます。

いたいた!
目が二つ光ってる!
あの高さはイノシシか?
ヤバイな〜。

ん?
いや?

たぬたぬだ!
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なんだ、驚かせやがって。

このタヌキ、まったく人を恐れることのない様子から、どうやらこのキャンプ場でキャンパーから餌をもらっているんじゃないかと思います。

恐れるどころか、目の前数メートルでお座りして「何かくれ」モードですよ。
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こういう愛らしい仕草を見せられると、ついつい何か与えてやりたくなるのが人情ですが、さすがに野生動物に餌をやるのはよくないことだと知っていますから、心を鬼にしてテントに引っ込みます。
結局この後、何度か夜中にもテントの周りを歩いている気配がありました。

お互い、強く生きような。

一度外に出ると一気に身体も冷えます。
私が使用しているシュラフはイスカのポカラ。
最低使用温度は-6℃となっていますが、それはあくまでも目安なので、低山とは言え真冬に快適に眠ろうと思うともう少し暖かいシュラフ(最低使用温度-10℃以下)が必要です。
暖かいシュラフは当然ダウンの使用量も多く、お値段もグッとお高くなるので…。
現有装備だとキャンプは今ぐらいが限度かなぁ。

朝は6時ぐらいに空がうっすらと青白んできた頃に目が覚めたのですが、寒くてシュラフから出る気が失せてしまい、二度寝。
完全に起きたのは8時ごろです。
それでもやはり寒く、朝食は横着して前室でラーメンを作ります。

いよいよもってガスがピンチ。
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カイロで温めながらなんとかラーメン一杯を作り上げましたが、文字通りここで完全にガス欠。
モーニングコーヒーは諦めざるを得ません。
ごめんね、なっち。

テントのフライシートの内側がびっしりと結露していますので、撤収は少し遅らせましょう。
その間、快晴の朝のミントのような空気の中を散策です。

おー。
三倉岳もきれいに映えとるわ。
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そう言えば駐車場に停めたR3さんも気になりますので、ついでに見に行ってみます。

うわ、なんだこの霜は!
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まるでガトーショコラではないか。

メーターパネルもカチンコチン。
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こりゃ溶けるまで走れんな。

ということで撤収は本当にのんびり。
この時間で温かい飲み物を淹れて飲みたかったけど湯が沸かせない。
まぁラーメンまでもっただけでラッキーだと思うしかありませんな。

さあて、次のキャンプはいつになるかな?
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posted by Kei at 22:04 | Comment(0) | YZF-R3ツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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