2013年04月21日

O君、それはないわ〜。

結局、鼻の方は翌朝には何もなかったかの様にスッキリとしていました。
やはりペットショップでダニなどのダストを吸ったに違いない。

まぁ鼻が治ったと言っても別にすることもなく、Huluで海外ドラマなどをダラダラ観る毎日です。
最近はHuluも観たい作品のラインナップが少ないのではまり込むこともありませんが。
韓国ドラマなんて要らん。

しかしネットで観たい作品が観たい時に観られるなんて便利な世の中ですねぇ。
私なんて、レンタルビデオがようやく普及し始めたのが中学を卒業しようかという頃ですから。

それで思い出した話があります。
 
中学の頃、校区内に一軒の電器屋がありまして、そこで“非合法なビデオ”をレンタルすることができました。
“非合法なビデオ”と言ってもいわゆるピンク系、裏系のものではなく、れっきとした普通の劇場用映画です。
違うのは、正規品を店の機材を使って無断でダビングしたもの、という点。
で、ダビングしたテープに手書きのタイトルを貼って格安で貸すという。
当時はまだダビング防止の技術なんてありませんから、多分日本中で同じ様なことをしていた店がいっぱいあったと思います。

ある時、仲間内でそれぞれ映画を借りて鑑賞会をしようという話になりました。
一日ごとに各自持ち回りで観たい作品を借りてみんなで観れば、小遣いが浮くだろうという発想です。

そんなことを始めて数日後、以前ここにも登場したO君の番になりました。
彼はくだんの電器屋に行き、意気揚々と一本のビデオを借りて来ました。
私達も、さて今日はどんな映画が観られるのか、と楽しみに彼の家に集まります。

で、彼が得意げに取り出したビデオの手書きのタイトルが『戦うヘリコプター』。

一同「…。」

そんな直球タイトルが面白そうだと思わせるわけありませんよね。
典型的な、しかも幼稚な単語の組み合わせ。
それでもせっかくだからとみんなで観たのですが…。

同じヘリコプター映画でも『ブルーサンダー』の様な近未来アクションでもなく、『地獄の黙示録』の様な戦争ものでもなく(『地獄の黙示録』もヘリボーンのシーン以外はさっぱり意味の分からない映画ですが)、なんちゅうか本中華 by 大橋巨泉って感じで。

内容はもう完全に忘れてしまいましたが、民生用のヒューズ500がのどかにパタパタと飛んでいたことだけ覚えています(ヒューズ500自体は非常に優れたヘリコプターなので誤解なきよう)。
しかもそのビデオ、テレビで放送されたものを単に録画しただけのヤツで、CMまでバッチリ入っていたという酷さ。

そんなもので金取ろうとする電器屋も電器屋ですが、タイトルだけで喜んで借りて来るO君もどうかと思いましたよ、私は。
その記憶があるからなのかなぁ、今でも洋画や海外ドラマでダサい日本語タイトルが付けられていると、もうそれだけで観る気が失せるんですよね。
あれはどこの誰が付けているんでしょ?

まぁその話はまた後日。


※ちょっと気になってネットで調べてみたら、意外にも褒めている人が多かったです『戦うヘリコプター』。
そうかなぁ?
posted by Kei at 03:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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