正月に帰省していた兄を3日に岡山空港まで送って行ったのですが、これが大変でした。
岡山空港は市街地から遠く離れたどえらい山の中にあって、当たり前に考えればここに作る理由が何も見当たらない、典型的な利用者無視の田舎体質丸出し空港なのです。
さらに悪いことに、近くに「最上稲荷」という初詣のメッカがありまして、正月ともなれば初詣客が付近の道路に大渋滞を作り、交通が一気にマヒしてしまうという。
そんなこともあって余裕を見て出発したは良いんですが、これが状況が予想以上で。
考慮して用意していた複数のルート全てで渋滞に出くわし、次々と進路変更を余儀なくされ、とうとう最後に残った遠回りのルートでも渋滞に捕まる始末。
飛行機の時間は刻一刻と迫ります。
仕方ないので狭い道を切り返し切り返ししながら渋滞の列からUターンし、最終手段として大きく迂回したさらに狭い“険動”をサインツの様に突っ走って何とか間に合わせたのですが…。
こんな空港ありえねーだろ?
利権絡みだけで重要な公共インフラを扱うんじゃねーよ!
どうせ土地余ってるんだからもっと利便性の良い場所に作れただろーがよ!
これだから田舎の行政は遅れていると批判されるのです。
誰が見ても癒着感丸出し。
とりあえず岡山空港をここに決めたヤツらは利用者全てに土下座して謝った上で、利権で儲けた金全てを返上してもらいたい。
2013年01月06日
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