2012年11月02日

デフレ反対

先般、どこぞの通販会社の社長が、個人のtwitterにわざわざ暴言を書き込んで自身の炎上を招いたなんてニュースが出ていました。
要約すると、1,000円ほどの商品に送料が付いて支払額が1.5倍ぐらいになることに対して文句を呟いたら、当の社長がケンカを売ったとか。

まぁ社長の文体がほとんど輩で到底客商売のトップがする言い回しではなかったとは言え、気持ちは分からんでもないなぁ。

たかだか1,000円程度の商品で送料無料にしていたら、原価はいくらよ?って話ですよね。
だいたい送料無料をうたう通販商品ってのは、実際は商品価格に送料も含まれているわけで、その点、送料を別にしているここの会社は明瞭で分かりやすい。

そもそも今の日本はなんでもかんでも「安く、安く」って言い過ぎですよ。
だから生産は人件費の安い海外にシフトせざるを得なくなるし、そうなると国内の雇用が減り、税収が減り、消費が減りとなってロクなことはない。
「商品を安く買う=自分の給料が減る」ぐらいに考えないと。
そんなに安い商品を求め続けるほど、日本人は貧乏だったんでしょうか?
このままいくと、そのうち自動車も海外生産が中心になっていくんでしょうね。
実際、二輪車には既にその流れが来ていますし。

かつてアメリカが「大量消費、大量生産」のスパイラルで国を豊かにしてきた歴史がありますが、それは自国で物を作っていたから成功したのであって、今の日本みたいに安い海外生産品を大量に買ったところで、海外の現地法人や従業員に大半の外貨を持って行かれ、到底国が豊かになるとは思えません。
当然、技術も育たない。
このあたり、もっと日本人消費者は考えなきゃいけないと思うんですがね。
企業も自社の儲けばかりを優先しないで、いかに国内で金を回すかに知恵を絞って欲しい。
じゃないと日本は本当に沈没しますよ。

せめて消耗品以外は、手のかかった良い物を適正な価格で購入するようにしたいものです。
安い商品、安いサービスは、結局得られるものはそれなりということをもっと真剣に考えたい。
日本も真の意味で豊かにならなければいけないと思うのです。
posted by Kei at 03:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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