2010年09月20日

敬老の日

父親の病状も、だんだんと壮絶さが出て来ました。

先週ぐらいから意識障害の兆候はあったのですが、今日になってみるとますます悪化しています。
『せん妄』と言うんですか、記憶や思考の混乱や、妄想などが出ている状態です。
お昼時、突然「傍に来い」と呼ばれ、いきなり「この病室は盗聴されとる」とか言い出したり。
ベッドの手すりを握って揺すり始めたり、ナースコールを立て続けに押したり、ということもあります。

調べてみると、ガンの末期には、こういう症状が出ることはよくあるそうですね。
父親が入っているのは緩和ケア病棟で、いわゆる終末医療の専門ですから、こういった家族が困惑する様なことでも、ある程度対処はまかせておけるのが安心です。

問題は一緒に病院に通っている母親です。
認知症で物事をうすぼんやりとしか把握していない中、そういう状態の父親と接するので、色々と面倒が起こります。
昨日も、父親のぞんざいな口の利き方に癇癪を起こして大変でした。

そもそも、親しい家族のこういう状態に、認知症の人間を面会させて良いものかどうか、それすら分かりません。
あんまり良い影響は与えないだろうとは思いますし、実際、帰宅してからの感情の不安定さも日々増している様でもあります。
かといって、やはり長年連れ添った伴侶ですから、会わさないのは人間としても疑問が残る上、現実問題、母親を一人にして家を空ける訳にもいきません。

今日は敬老の日でしたね。
テレビで認知症をテーマにしたドラマをやってましたが、あんな綺麗なもんじゃありませんよ、認知症ってのは。。。
posted by Kei at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック