2010年07月31日

利器を使う

巷間、何かとバッシングが続くAppleですが。
ことにiPadについては、色んな所で言われ放題の印象もなきにしもあらず。
まー、ぶっちゃけ私に言わせれば、「要らなきゃ買わねば良い」だけの話なんですがね。

どこぞの著名アニメクリエイターみたいに、使っている人に対して皮肉を言うなんてのは、自らの価値観の狭さを宣伝している様なもので、あまり気持ちの良いもんではございません。
逆に、一部にある「iPadやiPhoneなんて使ってて当然っしょ」みたいな神格化もこれまた受け入れづらい。

道具なんてものは、「欲しい」と思った人が手に入れて、その人なりに使っていれば良いのです。
ただそれだけ。
何も騒ぐようなことじゃないと思うんですがね。

さてさて、私はと言えば、毎日使いまくりのiPadでございます。
買った当初は、私にとってWebへのアクセスツールとして唯一の存在。
その後、ゲームなどのアプリで遊ぶことがメインになり、最近になってようやく電子書籍閲覧ツールとしても活用しています。

サービス開始初期は、なかなか電子書籍を楽しむ環境が整っていませんでしたが(今でもですが)、この頃は多少実用になるサービスも増えてきまして、そこそこ使えるようになってきた感があります。
雑誌とか、結構チラ読みできるまでにはなりましたしね。

そんな中、私がはまっているのは『i文庫HD』にございます。
 
『i文庫HD』は、電子書籍を読むためのビューアーアプリで、その操作性の良好さもさることながら、コンテンツの数が豊富なのがありがたい。
アプリ自体は有料です(現在700円)が、その後は『青空文庫』を中心として、大量の書籍を自由にダウンロードして読めるのです。

読むことができるのは、無料という関係上、基本的に著作権が切れた作品(作者の死後50年以上経過)ばかりです。
そうは言っても、夏目漱石や太宰治、芥川龍之介といった文豪の作品も読み放題です。
ちなみに私が好んで読むのは、怪談奇談の類いや、探偵小説といったジャンル。
小泉八雲とか岡本綺堂とか、探せば結構色々あるんですよ。

で、『i文庫HD』の何が良いって、好きな時に好きな作品をダウンロードして読めるというのもあるのですが、検索性の高さってのも良いんですね。
作者や作品を検索できるだけではなくて、作品中に出てくる語句も瞬時に検索できる。
古い作品が多いですから、読み方や意味が分からない単語も頻繁に出てくるのですが、そんな時でも検索一発で調べられてしまいます。

例えば。

これは、『白髪鬼』という作品を読んでいるところですが、後ろから三行目の下の方に「場打て」という単語があります。
これの意味が分からない。
10073101.gif


そういう時は、指で該当部分を押さえると、下のような検索画面が表示されます。
私は内蔵辞書のアプリを購入していませんので、ここでは『Yahoo!辞書』をクリックします。
10073102.gif


すると、こういう感じで辞書が表示されるわけです。
10073103.gif


どうです?
便利じゃありませんこと?

いちいち自分で辞書を引いたりパソコンを立ち上げて調べる手間を考えると、どうしても億劫になって分からない所は飛ばしたり推測したりしてスルーしがちですが、これならその都度調べるのもやぶさかではありません。
言葉の勉強にもなります。

さあて、では、続きを読むことにいたしましょうかね。
posted by Kei at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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