2009年07月12日

独断と偏見の腕時計考-2

前回のエントリで時計のベルトについて書いたが、じゃあ「理想のベルトは何だ?」と言うと、私は間違いなく金属ブレスレットだと答える。
布製は汚れや垢が染みこみやすく、ちょっと使うとみすぼらしさ全開だし、下手をうつと悪臭まで漂ってくる。
革製も手入れが難しい上に、同じように汚れる。
耐久性重視で長く使うとなると、やっぱ金属だなぁと。

野外用の時計を探した時にも、ここは結構重要だったわけですよ。
実はプロトレックにはチタンバンドのモデルもあり、これなら相当理想に近い。

だけど、プロトレックのチタンモデルは高いんよね。。。
実売で5万以上とかするのだが、前にも書いた様にプロトレックはデザインが好みでない。
妥協して買う時計に5万は出せん。
で、ある程度価格を抑えつつ、見た目もそこそこなのを、と探しているうちにライズマンに行き着いたわけ。

ところで。

私は腕時計が好きで、これまでにも色々使ってきたが、そのどれもがミリタリー系だったりアウトドア系だったりのテイストを持っている品ばかり。
購入価格もマックスで5万程度であり、いわゆる宝飾品的な香りがするブランド物の時計にはあんまり興味がない。

メーカーで言うと、実はセイコーが一番好きだったりする。
やっぱ日本人だし、時計として正確なのだ。
昔、G-SHOCKが湾岸戦争や映画『スピード』の影響で流行りだした頃、セイコーもALBAのブランドでハイパーテックという似た様な商品を出していた。
(記憶が確かなら、ELバックライトを初めて搭載した時計だったと思う)
私も持っていたが、これがまぁ正確で。
全然狂わない。
今仕事で使っている同じALBAのストップウォッチも、もうかれこれ2〜3年は時刻合わせをしていないのに、これまたまだ1分と狂っていない。
セイコーデジタルのクォーツの精度は素晴らしいですよ。

ま、電波時計が広まってきた今となってはあんまり関係ないのだが。

ミリタリーと言えば、ルミノックスなんかも人気がありますな。
トリチウムカプセルを使用した暗所視認の良さは、確かに非常に便利である。

でもね。
やれ「どこそこの特殊部隊が正式採用した」だの「何々のパイロットの為に特別に作られた」だのという嘘くさい宣伝方法はやめて欲しい。
そりゃ使っている軍人さんもいるだろうけど、「正式採用」は言い過ぎだろ、と。
そういう歪曲コピーで、純真な少年をだましてはいけないと思うわけですよ。

ルミノックスの悪口になるけれど、これも、言えばG-SHOCKと同じ消耗品時計だからね。
特にファイバーグラスのボディを使ったヤツは防水性がかなり怪しいとネットでも聞くし、そういう時計を変な宣伝文句で箔を付けて高く売りつける商売ってのはどうかね。
特にルミに関しては、輸入代理店の独占的なやり方が悪評をかっていたりするし。

ま、そんなこと言いながら、愛用してますけどね。
ルミノックス。
09071103.jpg

オールステンレスの3402。
正規輸入代理店様のおっしゃる正規品だと、当時7万ぐらいしたんじゃないか?

これはどこで買ったかな〜?
多分、Webアウトドアショップのナチュラムだったと思ったけど。
4万ちょっとだった記憶がある。

7万?
はん!
そんな金額が払えるか。
並行輸入品で上等。

この時計は、実は一番使用頻度が高かったりする。
フォーマルな格好でも違和感がないから使い勝手が良い。

もうかれこれ6年以上は使ってるなぁ。
海外にも一緒に行ったし、素潜りしたりサバイバルゲームで地面を引こずり回したり、結構激しい使い方もしているのだが、何のトラブルもない。
さすがにオールステンレスボディはドンと受け止めてくれますねぇ。
(言ってることが矛盾している様だが、それは気にしない)

このモデルは、電池の寿命が約10年と長いので、もうしばらくがんばってもらえそうである。
その頃にはトリチウムの発光量も落ちているだろうから(実際、今でもかなり落ちてきている)、その時にはniteのクロノグラフにでも買い換えましょう。
posted by Kei at 00:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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