2017年07月14日

西陽の射す部屋

週間予報を見ると広島も雨マークがなくなり、どうも梅雨明けの気配濃厚でありますな。
早速今日は33度なんて気温を叩き出しまして、いよいよ夏も本番って感じです。
しかし毎度言っていますが。

私、夏は嫌いよ。

とにかく暑いのはほんとダメなんです。
しかも日本の夏はジメジメした空気が鬱陶しいわ、水周りにすぐカビは生えるわ、何かっていうと臭いがするわ、虫は湧くわでいいことなんてありゃしません。

春からすぐ秋になればいいのに。

これでも子どもの頃は嫌いじゃなかったんですよ、夏。
やっぱ夏休みって存在はデカイ。
プールだ海だ、スイカだ花火だ、と、そりゃもう小学生の頃の今時分なら楽しみで毎日ウキウキでしたね。
これが嫌いになったのは多分、中学生くらいからだと思う。

私が幼稚園に入ったと同時に、我が家はそれまでの県営団地から木造の一戸建てに引っ越しました。
最初は自分の部屋なんてありませんが、中学生になった時に2階の一部屋をあてがってもらったんです。
で、この部屋がもろに西向きでして。
当時の倉敷は(今もですが)とにかく田んぼばかりで高い建物なんてありゃしませんから、夕方になると西陽直撃。
秋から冬にかけては「わぁ、夕陽が綺麗!」で済む話でも、夏ともなれば本当にシャレにならない暑さです。
15時を過ぎると壁自体が熱を持って触ると熱かったですからね。
家自体が安普請だったってのもあるんですけど。

言うまでもなく、エアコンなんてないですよ。
あるのは扇風機だけで、後は窓から入ってくる自然風が頼り。
ところがさらに腹立つことに、この西陽の射す窓のすぐ外にエアコンの室外機があるんです。
何で我が家で唯一無二のエアコンの室外機が、よりにもよって家で最も暑いスポットに設置されているんだ?
太陽に熱せられた屋根瓦を通ってくる風に、室外機の熱風がプラスされ、そこはもうタクラマカン砂漠。

よくそんな部屋で高校卒業まで6年間も我慢したな。
さすがにぐうたらな俺も夏にあの部屋で昼寝はできんかったもんな。
40を超えた今ならマジで命に関わるところだ。

で、多分ですけど、その時の嫌な思いが心に深く刻まれて、夏が嫌いなんだと思います。
夏なんかどっかいけ。
悲しくなるから。
posted by Kei at 00:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする