2017年01月30日

久々にマニアックな話でも

ここ最近、ミリタリーとか銃関係の雑誌をチェックすることがめっきりなくなったので知らなかったのですが、米軍が次期制式拳銃のトライアルをやっていたんですね。
で、ついこの間、ベースとなる銃がSIGのP320に決まったとかなんとか。

現行のP9は、ご存知(?)イタリアのベレッタM92Fがベース。
イタリアらしくデザインがかっこいいので『ダイハード』や『リーサルウェポン』など映画やドラマによく使われていて、目にする機会も多い銃ですね。
メカニズム自体はルパンが使っているワルサーP38の影響もろなんですが。

で、このM9が採用された時に、最後まで争ったのがSIGのP226というモデル。
性能的にはSIGが上だったらしいものの、SIGは値段が高かった。
結果、ベレッタが制式採用を勝ち取ったのですが、今回はSIGが見事リベンジを果たした、って感じでしょうか。
ちなみにP226の元となったモデルのP220は我が自衛隊が採用し、日本でライセンス生産されています。

てか、それで思ったけど、M9、もう更新するんだな。
さすが四六時中、世界のどこかで戦争やってる国は使う銃の更新スピードも違うわ。
日本のP220なんて、あと十年やそこらじゃ変わりもせんだろ。

SIGというとスイスのメーカーというイメージが強いですが、有名なP226シリーズをはじめ、多くのモデルは元々西ドイツのザウアー&ゾーン社が作っていて、今の銃器メーカーとしてのSIGザウアーもドイツの企業です。
この辺の資本関係の変遷は、私も今ひとつ理解しきっていないので、興味のある方は調べてみてください。
自動車メーカーもそうですが、世界の軍事メーカーや航空機メーカーの統合や資本関係の動きは、とっても複雑で分かりにくいんですよね。
きっと魑魅魍魎が跳梁跋扈する恐ろしい世界なんでしょうな。

ところで私はSIGの銃器のファンなのですが、今回採用されたP320は個人的にはちょっとな〜。
おそらく理解できる人は少ないと思いますけど、P320はポリマーフレームにストライカー式の撃発機構。
グロックもそうだけど、私はどうもこの形式の拳銃が好きになれない。
やっぱ質実剛健たるゲルマンの銃は、ハンマーむき出しで金属フレームじゃないと。

まぁ本当、どうでもいい上に分かる人も数少ない話題でした。
posted by Kei at 04:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする