マジェスティSが我が家にやってきて3週間。
一昨日の日曜日、やっと2回目の給油をしました。
(1回目は納車直後)
通勤以外でほとんど乗らなかったですからね。
燃費の方は正確には計算していませんが、だいたいリッター30Kmぐらい。
まだ慣らしも終わっておらず、しかも片道4キロ程度の街乗りばかりですから、まぁこんなもんでしょう。
私は燃費自体にはあんまりこだわらないのですが、もうちょっと航続距離があるといいかな。
まだ燃料計のどの辺りに針が来たら本当にヤバイ状態なのか分からないので、安全策で給油している部分もあるんですけど。
車体にはだいぶ慣れてきました。
(最初こそ無意識にブレーキング時にアクセルをあおったり、リアブレーキレバーをクラッチレバーと勘違いして危ないことになったりもしましたが…。)
ショックを吸収する術も少し覚えましたし、コーナリングもなんとかスムーズにできるように。
ちなみに前回触れたライディングポジションは、自分なりに色々探りつつある状況ですので、これについてはまた書きたいと思います。
そして何より、やっぱスクーターって便利。
決して広くないとは言え、シート下にヘルメットやグローブ、雨具やロックなど、遠慮せず放り込めるのはVTRの頃にはなかった感覚で新鮮です。
服や日用品の買い出しにも全然普通に使えます。
(もちろんシート下に入る程度に品目は考える必要はありますが)
仕事帰りにパンや弁当買ってもレジ袋ごとフックにぶら下げておけばOKですし、靴や服装もバイクほど選ばない。
純正では最小サイズのスクリーンとナックルバイザーも意外にいい仕事してくれて、この季節ならほとんど寒くない。
正直、最初はスクーターには偏見があったのですが、通勤を中心とした日常使いにはいいですね、これ。
年内には少しだけ足を伸ばして、どこか行ってみたいと思います。
2015年12月08日
2015年12月01日
永遠の定番
そろそろ広島も本格的な冬の到来の雰囲気。
気温も日々下がってきております。
そんなわけで、我が家でも防寒用のアウターがクローゼットから出動することも多くなってきました。
基本、通勤時はバイクなので上着は革ジャンを貫いているのですが、それ以外の時にはその他の衣料ももちろん着ます。
まぁ元々ファッションには無頓着な上に貧乏なので、たくさん持っているわけではありません。
クローゼットに幾つかぶら下がっているだけです。
そんな中、もう10年以上も在庫しているのが、アルファインダストリーズのMA-1。
定番ですな。
日本でも、一時、大流行しましたっけ、MA-1。
映画『トップガン』がヒットした時でしたねぇ。
もう30年も前か…。
でも劇中でトム・クルーズが着ていたのは革のG-1。
MA-1はワンカットすら出ていませんでしたが(だいたいMA-1は空軍の衣料だし)、なぜか流行った。
多分、誰かの何かに乗せられたんだと思う。日本中が。
ミリオタの私としては当然、当時はMA-1を持っていましたが、その後、より本格派を気取ってCWU-45Pに移行。
残されたMA-1はマミーが部屋着にしてたけど、結局末路はどうなったのかしらね?
なので今、我が家にあるのはまた別の品。

これ、アルファのレギュラーモデルではなくて、ビンテージレプリカらしい。
「らしい」と曖昧に書いたのは、別に欲しくて買ったわけでもなんでもないから。
ミリタリーショップの福袋を買ったら、たまたま入っていただけ。
もうその時にはMA-1なんてほとんど興味を失っていたので、正直、ちっとも嬉しくなかった。
でもやっぱ、MA-1って良く出来てるんよね。
軽いし、動きやすいし、暖かいし、ポケットの収納力は高いし、何より惜しげなく着られる。
そんなに頻繁には着ないけど、あればあったで重宝するんだ、これが。

レギュラーモデルとビンテージレプリカの違いは、外ポケットに蓋がないこととライナー(中綿)の素材。
レギュラーのライナー素材は化繊100%ですが、ビンテージの方はウールとコットンの混紡で、重量もあります。

最初これを着た時「あれ?MA-1ってこんなに暖かかったっけ?」と思ったな、そう言えば。
話は変わりますが、ファッションの視点から見たMA-1って、結構ハードル高いと思う。
丈が短いし、横にボテっとしているから、着こなしを間違うと、やっぱりミリオタかガテン系にしか見えない。
特にこのMA-1は紺色だからブルージーンズにも合わせづらいし…。
広島でもたまにスラッとしたモデル体型の美しいお嬢さんが、パンツインした白いTシャツなんかの上にセージグリーンのMA-1を羽織って颯爽と歩いているのを見かけたりして、「わーお!」ってなったりしますが、普通の人はあんなに格好良くキマらないもんね。
まぁ元々の生い立ちが仕事着なんだから仕方ないんだけど。
余談ですが、このMA-1、翌年の福袋を買ったら、まったく同じモノが再び入っていたというオチがあったりして。
どんだけ売れ残っとるんだよ?
さすがに2着も要らないので、知り合いに譲りました。
あれも着てもらっているのかなぁ。
気温も日々下がってきております。
そんなわけで、我が家でも防寒用のアウターがクローゼットから出動することも多くなってきました。
基本、通勤時はバイクなので上着は革ジャンを貫いているのですが、それ以外の時にはその他の衣料ももちろん着ます。
まぁ元々ファッションには無頓着な上に貧乏なので、たくさん持っているわけではありません。
クローゼットに幾つかぶら下がっているだけです。
そんな中、もう10年以上も在庫しているのが、アルファインダストリーズのMA-1。
定番ですな。
日本でも、一時、大流行しましたっけ、MA-1。
映画『トップガン』がヒットした時でしたねぇ。
もう30年も前か…。
でも劇中でトム・クルーズが着ていたのは革のG-1。
MA-1はワンカットすら出ていませんでしたが(だいたいMA-1は空軍の衣料だし)、なぜか流行った。
多分、誰かの何かに乗せられたんだと思う。日本中が。
ミリオタの私としては当然、当時はMA-1を持っていましたが、その後、より本格派を気取ってCWU-45Pに移行。
残されたMA-1はマミーが部屋着にしてたけど、結局末路はどうなったのかしらね?
なので今、我が家にあるのはまた別の品。

これ、アルファのレギュラーモデルではなくて、ビンテージレプリカらしい。
「らしい」と曖昧に書いたのは、別に欲しくて買ったわけでもなんでもないから。
ミリタリーショップの福袋を買ったら、たまたま入っていただけ。
もうその時にはMA-1なんてほとんど興味を失っていたので、正直、ちっとも嬉しくなかった。
でもやっぱ、MA-1って良く出来てるんよね。
軽いし、動きやすいし、暖かいし、ポケットの収納力は高いし、何より惜しげなく着られる。
そんなに頻繁には着ないけど、あればあったで重宝するんだ、これが。

レギュラーモデルとビンテージレプリカの違いは、外ポケットに蓋がないこととライナー(中綿)の素材。
レギュラーのライナー素材は化繊100%ですが、ビンテージの方はウールとコットンの混紡で、重量もあります。

最初これを着た時「あれ?MA-1ってこんなに暖かかったっけ?」と思ったな、そう言えば。
話は変わりますが、ファッションの視点から見たMA-1って、結構ハードル高いと思う。
丈が短いし、横にボテっとしているから、着こなしを間違うと、やっぱりミリオタかガテン系にしか見えない。
特にこのMA-1は紺色だからブルージーンズにも合わせづらいし…。
広島でもたまにスラッとしたモデル体型の美しいお嬢さんが、パンツインした白いTシャツなんかの上にセージグリーンのMA-1を羽織って颯爽と歩いているのを見かけたりして、「わーお!」ってなったりしますが、普通の人はあんなに格好良くキマらないもんね。
まぁ元々の生い立ちが仕事着なんだから仕方ないんだけど。
余談ですが、このMA-1、翌年の福袋を買ったら、まったく同じモノが再び入っていたというオチがあったりして。
どんだけ売れ残っとるんだよ?
さすがに2着も要らないので、知り合いに譲りました。
あれも着てもらっているのかなぁ。