2011年09月21日

入院4日目

母親が入院して今日で4日目。
当初恐れていたほどの混乱は今のところなく、「自分が病気で入院している」「看護士の言うことは聞かなくてはいけない」ぐらいのことはある程度理解してくれている様です。
まぁ入院期間は長いですから、今後どうなるか予断は許せません。
入院を期に認知症が一気に進む、という話はよく言われますし。

今現在、相変わらずトイレの場所が分からずウロウロ、自分の病室が分からずウロウロ、ということは続いているみたいです。
24時間看護とは言っても、スタッフもギリギリの数で運営しているでしょうから、認知症対応型の施設みたいにキメの細かい対応をしてもらうことは期待できませんし、後はもう、できるだけ本人が慣れてくれることを祈るしかありません。

私自身、一時は鬱のどん底に沈んだ時もありましたが、かと言って母親の面倒を見られるのは私しかありませんから、何とか気分を切り換えられる様に努力しつつ毎日面会に行っています。
実際は、先のことに(特に自分の人生のことに)考えを巡らせると気が滅入ることも事実です。
しかしそれよりも、閉鎖された病棟に入院している母親が少しでも惨めな気持ちになることがないよう、退屈することがないよう、日々に少しでも張りが出るよう、そして認知症が進行することがないよう、色々考え、工夫していくことに神経を使った方が建設的かと思います。
なかなか難しいですけどね。
正直、「もう自分の人生は終わった」と半分感じているので、ここは開き直りで行くしかないんでしょうな。

ところで話は大きく変わりますが、母親の入院している病院には、中庭の様な所に喫煙所が設けられています。
そんな立派なものではなく、掘っ立て小屋か東屋か、みたいな感じのスペースなんですが。
確か病院の敷地内は法律で「全面禁煙」と決められていた様な気がするのですが、ここは“病院の”敷地内ではない、ということになっているんでしょう。

ともあれ、今日、そこに煙草を吸いに行ったら、大きな点滴二つをぶら下げたおじいさんが、「う〜、う〜」唸りながら煙草を吸っておりました。
その状態であっても煙草を吸いたいか、というニコチン中毒の恐ろしさを思い知らされましたねぇ。

まぁ健康診断の度に「COPD(慢性閉塞性肺疾患)の疑いあり」と言われながら禁煙できない私が偉そうに言えることじゃありませんけど。
posted by Kei at 17:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする