2010年09月06日

ある工芸家の死

アウトドア、殊にナイフに興味のある人であれば、R.W.ラブレス氏の名前は一度は聞いたことがあるかと思います。
工場で大量生産されるのではなく、手作りで一つ一つ作り上げるカスタムナイフ。
いわゆる、この“カスタムナイフ界の重鎮”として世界的に知られ、日本にも直接・間接を含めて多くのお弟子さんを持っている方なのですが。

そのR.W.ラブレス氏がお亡くなりになったそうです。

ラブレスカスタムと言えばあなた、日本では最低数十万円はするプレミアムナイフですわ。
私は実物を一度しか見たことがありません。
(東京の有名ナイフショップにでも行けば幾らも並んでいるのでしょうが)

現在、日本で主流のカスタムナイフというのは、スタイルと言い、製法と言い、その多くがラブレス氏の影響を大きく受けているもので、実際、私が持っている品も、遡ればラブレス氏に行き着くとも言えます。
それだけに、氏の訃報は日本のナイフ関係者やファンにとって大きな衝撃だろうと推察されます。

万が一私が金持ちなら「ぜひ一本は欲しい」と常々思っておりましたが、これで余計にプレミアが付いて、なかなか手に入らなくなってしまうのでしょうね。
posted by Kei at 23:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする