2010年08月15日

祟りじゃ〜

お盆の土曜日、帰省している兄夫婦と高梁方面にドライブに行って来ました。

なんでも、『ロケみつ』という番組で、桜 稲垣早希が吹屋ふるさと村を訪れていたのを観て興味を惹かれたそうな。
て言うか、東京でも放送しているんですな、『ロケみつ』。
(ブログ旅の総集編だけらしいですが)

吹屋近辺は、江戸時代から銅山を中心として栄え、また銅から作られる弁柄(顔料)の製造で全国に知られておりました。
近代になってからは、例に漏れず銅山は閉山し、過疎化が進んでいる様ですが、当時の建築物などは観光資源として保存され生かさています。
いわゆる近代化遺産的な感じのスポットですな。

紅い弁柄色の建物が並ぶ吹屋ふるさと村中心部は、時間が遅かったこともあり、ゆっくりとは見て回れませんでしたが、そこからちょいと離れた場所にある旧広兼邸はちゃんと観光しました。

当時の大庄屋のお屋敷、旧広兼邸。
山合の集落を見下ろす高台に威容を放っております。
(画像では分かりづらいですが、かなりの大きさです)
10081501.jpg

上の画像を見て、「あ!」と思われた方は相当なミステリーフリークでしょう。
この広兼邸、横溝正史原作の『八つ墓村』の映像化にあたり、ロケに何度も使われた建物なのです。
(他、邸内は『獄門島』ロケにも使われたらしい)

この坂道を登って、多治見家に村人が押しかけたんですね。
10081502.jpg

実際、かなり独特な雰囲気のある屋敷ですよ。
一見の価値あり。

横溝正史という人は、戦争中に岡山に疎開していた時のイメージを元に後の作品を書いたそうでして。
まぁ、昔の岡山、特に北部の山村の様子なんて知りませんが、そんなに陰鬱な感じしますかね〜。
確かに津山三十人殺しなんていう、陰惨な事件も実際にはありましたが。

付近には坑道の跡なんかも観光施設として残されています。
一度ゆっくりとバイクで行きたい場所ですね。

ちなみに実際に行かれる場合、山間部にあるだけに、カーナビによっては相当妙ちくりんな道案内をされますので、事前にWebなどでルートは調べておくが吉です。
あたしゃ酷い目に遭いましたよ。。。
posted by Kei at 23:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする