2008年05月12日

ラジオの文化

ダウンタウンの松本人志がラジオ番組の中で発言した内容が、またぞろネット上で問題視されているそうな。
倖田來未の騒動の時も思ったのだが、一体、何をそんなにあげつらう必要があるのだろうか。

元々、ラジオというものは、テレビでは言えないような本音トークや際どいネタを聴かせるのが魅力である。
特に深夜番組はそういう側面が強い。
そうやってパーソナリティの身近さを感じ、時間や考え方を共有するのがラジオである。
テレビとは違い、リスナーとの壁が薄いのが嬉しいのだ。

反論があれば番組の中でする。
私がラジオを一生懸命聴いていた頃は、よくパーソナリティとリスナーがトークやハガキで本気のケンカをしていたものだ。
女性パーソナリティが、泣きながら放送していたこともあった。
双方がピュアだから、時にはそういうこともある。
そういうのもひっくるめて、それがラジオの文化と言えるのだ。

なのに最近は、そういう文化を理解しない連中が、やたらと揚げ足を取っては批判するという嫌な風潮になってしまった。
ちょっとした断片だけを切り取っては、「あの発言は良くない」とネット上に書き立てる。
マスコミも調子に乗って騒ぎ立てる。
実にくだらない。
いつからインターネットは言論統制の場になったのだ。

言いたいことが言えないラジオなんて、聴いてる方もつまらない。
これではテレビと同じになってしまう。
タレントなんだから、影響力があって当たり前。
好き嫌いは自分で決めれば良いだけのことである。

これだけは書いておきたい。

ラジオの文化を潰すな。
posted by Kei at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 突っ込み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする