ここにきて、我が阪神タイガースは6連敗である。
しかも、藤川球児が2試合連続のサヨナラ負け。
コントロールもストレートのキレも悪かったもんなぁ。
これでもう、逆転優勝の可能性は限りなく遠ざかったと言って良いだろう。
巨人と中日が星の潰し合いをしているこの3連戦が最後のチャンスだったのだが、それも逃してしまった。
今年のタイガースは、良くも悪くもJFKのチームだったなぁと思う。
JFKが良ければ勝つ。
悪ければ負ける。
他の勝ちパターンを持たないチームであるから、そこにほころびが出来ればガタガタっとなるのは至極当然。
まぁ考えてみれば、タイガースは得点も打率もホームラン数もリーグ最下位。
あまつさえ、規定投球回数に達したピッチャーが一人もいないという体たらくである。
これで優勝できるほど、プロ野球も甘くはないということであろう。
ま、良くやったと思うよ、本当に。
残り試合をどういうスタンスで行くのか分からないが、クライマックスシリーズを睨むなら、少なくとも膝を痛めているウイリアムスと疲れ過ぎの球児は休ませるのも手だと思うのだが。
球児もこのまま投げても、セーブの記録には届かないだろうし。。。