2007年06月09日

普通二輪免許取得への道-4<

今日は400ccのスクーター、いわゆるビッグ・スクーターの体験である。
スクーターなんて楽勝と思えばさにあらず、コイツがなかなか手強い。

まず重い。
いつもの教習車のCB400と排気量は同じなのだが、ずいぶん重く感じる。
帰って調べてみたら、50キロも重い。
センタースタンドを立てるのが相当難儀であった。
それから、当たり前だがニーグリップができず、バイクとの一体感を得るのが難しい。
なんかこう、尻の座りが悪いんだよな〜。
みんなどうやってバランスとってるんだ?

そしてなにより、「言うことを聞かん!コイツは。」

自動遠心クラッチゆえに、トルクのコントロールが思うようにいかないのだ。
スピードが乗ってしまえば楽なのだろうが、教習所ではゆっくり走ることがメインなので、これは非常に難しい。
S時などで速度が落ちフラつきそうになると、当然スロットルを若干開ける。
ところがそこからトルクが出始めるまでにタイムラグが結構ある。
その間にも速度は落ち続けているから、「ヤバイ」とばかり、転倒を防ぐ為に足を出す。
そのあたりで「ぐわっ」とトルクが立ち上がるものだから、大焦りだ。
私は一度、これで「自分の運転するバイクの後輪に自分の足を踏まれる」という荒技を演じてしまった。
指導員の方も苦笑。

ちゃんと運転できる人はスロットル開度を一定に保ちつつ、後輪ブレーキを上手に使ってコントロールするんだろうが、今の私にはそれはちと無理難題というものである。
だいたい、急に左のレバーが後輪ブレーキだって言われても、身体が追いついていかん。
ああ、あの重たいクラッチが恋しいわぁ。

結局、慣れぬまま時間は過ぎてしまったが、基本的に「ビッグ・スクーターの特性を体験する」というのが趣旨みたいなので、特にお咎め無しで終了。
思えば、私は車もずっとマニュアルだし、やはりこういうタイプとは相性が悪いのかもしれない。
便利そうだとは思うけど、おそらく今後乗ることはないであろう。

今日は3時間後にもう1時間。
前回の続きで8の字を練習。
しかし、一週間も間が開くと、なかなか前回の調子を取り戻すのが難しい。
間にスクーターなんて乗っちまったし。

地面の白線での練習に慣れたら、広場の境目ちょっと内側に立てられたコーンをクリアすることが最終課題となる。
境目との距離があまり無いので、見た感じかなり難しそう。

ええぇぇ、こんな狭い所を曲がるの???
自転車でも躊躇しそうな狭さなんですけど。。。

と、思わず怖がってなかなかトライせずに広場をぐるぐる回っていたら、指導員に「さっさとこっちをやれ!」と言わんばかりに指を差される。
確かにこれをやらんことには次に進めない。

リアブレーキを弱めにかけながら、おっかなびっくりでコーンに接近。
ここでは半クラッチは使わせてもらえないので、エンストしそうな速度までは落とせない。
どんどんコーンが近づく。
前輪がコーンを超えたぐらいで、「えいやっ!」と車体を左に傾ける。
タイヤがずりずりずりっと音を立てる。
何とかクリア。
しかし、これでは終わらない。
引き続き車体を傾け続け、反対側のコーンへ8の字を描く様にアプローチ。
リアブレーキで速度を調整しつつ、今度は車体を右に切り返す。

やべ、曲がり切れるかな?

とは思ったが、コーンはもう目前。
今さら後には引けない。
ええい!ままよ!とばかりさらに倒し込む。
前輪が、広場境目の段差に触れそうなぐらいスレスレを通過。

おお!
まぐれとは言え、よくやった!

だが、指導員は「続けてもっとやれ。」という顔でこっちを見ている。
私は基本的に素直な人間なので、一度抜けかけた緊張を再度立て直して再挑戦。
結局、それから4周ぐらいして、8の字はOKとなった。
その後はコースに出て、S時、スラロームの練習をして終了。

だが、今日はイマイチ、「バイクに乗れてる」という感じがなかったなぁ。
ずっとしっくり来なかったと言うか、一体感が掴めないままだったと言うか。
ま、そんな時もありますわな。
posted by Kei at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 普通二輪免許 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする